dinos 55周年の歩み:dinosは時代とともにある(前編)
2026.05.27
ディノス55周年の歩み
dinosは時代とともにある
時代の声を訊き、dinosは生まれました。移りゆく時代のニーズに応え、dinosは形を変えてきました。これまでも、そしてこれからも。
dinosの事業やサービスは、世の中と一緒につくりあげていくものです。
私たちの半世紀の歩みと、その先に続く未来についてご紹介します。
1970s|日本初のテレビショッピングで「インホームショッピング」の幕開けに
テレビが各家庭の団らんの中心だった1971年。そんな時代にdinosは誕生しました。
翌1972年には、なんと日本で初めてのテレビショッピングをスタート! 同年には記念すべき初のカタログも創刊されました。「通信販売」という言葉さえまだ珍しかった時代に、ハガキや電話で注文し、自宅にいながらショッピングが楽しめる ――そんな画期的なサービスは、多くの方のお買い物習慣を一変させました。
マイホームブームで郊外に新居を構えるご家族が増え、女性の社会進出が始まった70年代。忙しい毎日の中で、買い物の時間を効率的に使いたいというニーズにお応えし、dinosは「インホームショッピング」という新しいライフスタイルをご提案したのです。
1980s|拡大と技術革新。未来のショッピングの先駆けに
ディスコにバブルの予感、トレンディドラマに熱中した80年代。日本中が活気に満ち、ブランド品や海外旅行が流行した時代です。
この華やかな時代の流れに乗り、dinosも大きく羽ばたきました。ファッションからインテリア、趣味の品々まで、商品ラインナップがぐんと広がり、多くのお客様にdinosカタログを手に取っていただけるようになりました。また、首都圏だけだった配送サービスが全国へ広がり、日本中の皆さまにお届けできるようになったのもこの頃です。
そして、最先端技術への挑戦も。1986年にはオンライン受注システムを導入し、翌年にはなんとニューヨークからの衛星生中継「サテライトショッピング」をスタート!当時の最新技術を駆使して、日本にいながら世界の最新トレンドを身近に感じられる、まさに"未来のショッピング"を皆さまにお届けしました。今でこそ当たり前のオンラインショッピングの原点がここにあったのです。
1990s|品質と価格を両立し、dinosブランドの信頼を築く
バブルが崩壊し、経済の停滞期に突入。消費者の目はよりシビアに、価格に見合う価値を重視するようになりました。
dinosは「安さ」を追い求めるのではなく「良いものを適正価格で届ける」姿勢を打ち出します。商品選定基準の見直しや、プライベートブランドの立ち上げ、ユーザーの属性・志向に合わせた10種類以上のカタログの発行。品質と価格を両立するとともに、さまざまなライフステージ・ライフスタイルを支える企業としてのポジションを確立していきました。
1993年には、テレビ通販で販売した魚沼産コシヒカリが、わずか8分で3億円の売上を記録。「本当に良いものを、納得の価格で買いたい」という消費者から、dinosの目利き力、ブランド力が認められた証でした。

