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支店長ブログ|やっぱりマンゴー!

2024.06.03

台湾駐在6年目の4月、今年も待ちに待ったマンゴーの季節が近づいてきました。冬の雨量や気温の関係で年によって多少前後しますが、例年5月-9月が食べごろです。4月中旬から「そろそろ売り出すかな?」とフルーツショップ(水果店)を毎日チェックに行きソワソワしています。といっても、最初に売り出されるの物の味は今ひとつで、しかも値段も少々高く店にたくさん並んでから買うのが私のルーティーンになりました。

日本人観光客が台湾旅行に来られると「小籠包」「ルーロウ飯」「牛肉麺」その次くらいに「マンゴーかき氷」が人気のようですが、私は何といってもこの「台湾マンゴー」が大好きでこの季節、ほぼ毎日食べるのです。

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品種やサイズは色々ありますが、小粒の愛文マンゴーの味が濃く、甘さや硬さも程よく、冷やしてカットし食べます。価格は安い時だと5100元(=約480円)で日本のそれと比べると半分か1/4くらいではないでしょうか。以前日本で宮崎県産の桐箱入りマンゴーをひと口頂きましたが、たしか1個1万円くらいだったと記憶しています。贅沢品ですよね。その点台湾におけるマンゴーは庶民の果物であり贅沢品という感じではありません。

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そんな事情で私はこのマンゴーを時には牛乳で割ったり、冷たいコーヒーとミックスしてスムージーにして楽しんでおり、台湾生活が辞められない最大の理由と言っても過言ではありません。

昨今日本はインフレで果物の売れ行きが悪いと聞きました。台湾において果物は写真のような専門店が街中にたくさんあり、庶民が日常的に摂るようです。景気や為替に左右されず遠慮なく果物を食べられる台湾に長く住みたいと思う今日この頃であります。

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台日友好!

小比賀

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